朝9時、からだの支度が全部終わって、「ここに窓があれば」、と筆を持った。 現場ではわからないが、引いて見ると全体の中から足りなさがわかる。 体重がたりない、傾く。 窓一個描こうと、昨日から思っていた。 そのために、寝た。 そのために、キイを打った。 ありがとう、言葉。